本日、1月25日から1月27日、48時間でゲームを開発するお祭り、GlobalGameJamが世界同時に開幕します。
2013年、日本の会場は過去最多の17会場!
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=915
その中で、札幌会場のオーガナイザーを僕がやらせていただいております。よろしくお願いします。
札幌会場は日本では古参の部類に入り今年で3年目。参加者は65名程度、
これは八王子に次ぐ規模で、福岡と同程度、日本で2番目の規模の会場です。
札幌会場の強みは、Kawazというバックボーン。一歩間違えると内輪受けに近い雰囲気になってしまうけれど、参加者それぞれの実力や得意分野を考え、それぞれのやりたいことがマッチングするようにチーム編成ができるのは他の会場にはない大きな強みだと思っています。
札幌市内へのハブも太く、今年は学生はもちろん、コンシューマーゲーム開発者、ソーシャルゲーム屋、イラストレーター、スマートフォンアプリ開発者、漫画家、映像屋、3Dモデラー、専門学校講師、と様々なクリエイターが参戦。お祭り感が漂っております。
元々はギーク向けのイベントだったGGJですが、近年はさまざまな業種の人があつまるようになり、会場によっては、事細かにスケジュールが組まれていたり、他会場との交流をしたりと、ゲーム開発以外の側面も色濃くなってきたように感じます。
だからこそ、札幌会場は今年も変わらずガチに開発したい人が集まる会場にしたいと思っています。余計なイベントは一切ナシ!48時間中、47時間半ぐらいは参加者が好きに使えて、快適に開発ができるような会場にしていきたいなぁと。
今年は、地元専門学校の協力もあって、かなり大々的なイベントにすることができました。
北海道新聞に掲載されたり、sapporo6hさんが特集番組を組んでくださったり、メディアへの露出も多め。取り上げて頂いた方、ありがとうございます。
発表会の様子は27日に下記ページからUstream配信されますので、ご興味のある方は是非!