peco-anyenv
pyenv
やrbenv
のようないわゆるanyenv系のツールが大変便利で常用しているのですが、インタプリタの数が増えてくると切り替えるのが面倒になってくる。
$ rbenv global 2.3.0 rbenv: version `2.3.0' not installed
このようにいちいちバージョンを打たないといけないし、インストールされてると思ったらされてないみたいな事があった。
そこでpecoで現在のインタプリタを簡単に切り替えれる奴を作ってみた。
使い方は冒頭のアニメーションの通りで、特に説明することはなさそう。
prbenv
などのように、お使いのenvにp
プレフィックスをつけて実行するだけ。デフォルトでは現在のディレクトリのみインタプリタが切り替わる(local)が、--global
オプションをつけることで全体に適応することもできる。
特にPythonの場合はvirtualenvを使うことで、かなり頻繁にインタプリタを切り替えることになると思うのでさらに便利だと思う。
現在はPython, Ruby, Perl, Nodeに対応しているけれど、他の言語でも使いたいという方は簡単に増やせるのでPRをお待ちしています。
作ってみて。
元々、半年前にQiitaに記事を書いて個人的に使っていたのですが、便利だったのと、rbenv
とかでも使いたくなったので、この機会に汎化してみた。