読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

5.1さらうどん

@giginetの技術ブログ。ゲーム開発、iOS開発、その他いろいろ

Automator+Simplenoteで一瞬でテキストをクラウド化するスクリプトを書いた

python Mac

Mac を使っているなら必ず使うべき2つの機能 "Automator" と "サービス" - kurainの壺

はてなインターンの時に大変お世話になったid:r_kurainさんのブログを読んでいて、便利だなぁ、と思っていたらひらめいた。

選択したテキストを一瞬でSimplenoteに転送できたら最強じゃね?


というわけで作ってみた

Simplenoteとは

Simplenote

僕が愛用しているクラウドメモサービス。美しいUIとその名の通りのシンプルさが特徴的。

APIも充実しており、ブラウザはもちろん、各種プラットフォーム向けにクライアントが用意されているのが非常に便利。

使い方

例えばSkypeで会議中。メモるべきことを見つけたら


f:id:gigi-net:20130305003025p:plain


選択してCtrl+Command+P

f:id:gigi-net:20130305003228p:plain


一瞬でSimplenoteに転送される。ベンリベンリ



例えばブラウジング中

f:id:gigi-net:20130305003250p:plain


便利


メモ取りももちろん

f:id:gigi-net:20130305003006j:plain

便利


しかも、クラウドなのでiPhoneiPadにも一瞬で同期されちゃう!この手軽さヤバい。

f:id:gigi-net:20130305003440p:plain

作り方

元の記事ではperlbrewで構築したPerl環境でPerlスクリプトを走らせる方法が紹介されていましたが、僕はPythonistaなのでPythonで書いた。

ライブラリの導入

Simplenote.pyというライブラリがPyPIにあるので、そちらを導入

simplenote 0.2.0 : Python Package Index

easy_install simplenote

or

pip install simplenote
設定ファイルの記述

SimplenoteのログインID、パスワードを記述した設定ファイルを置く

読み込みにはPythonの標準ライブラリであるConfigParserを使います。

[simplenote]
email=username@domain.com
password=yourpassword

例えば~/.simplenoteなどとしておく。

Pythonスクリプトの記述

おもむろにコードを書いて適当なところに置く

たったこれだけ。


先に設定した設定ファイルのパスをCONFIG_PATHに指定しておく

サービスの作成

Automatorでサービスを作成。こんな感じで作ればOK。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gigi-net/20130305/20130305001515_original.jpg

僕はpythonbrewで構築したPython環境を利用しているので、1行目がありますが、標準で入っている環境でも大丈夫だと思います。


入力の引き渡しを「引数として(as argument)」に指定するのをお忘れなく。

サービスの登録

システム環境設定>キーボード>キーボードショートカットから、今作成したサービスを登録。ここではCtrl+Command+Pに設定されていますが、お好みでどうぞ


これだけで完了!


最初に紹介した記事で触れられている部分はあっさりとしか解説していないので、そちらも併せてご参照ください。


パッとメモが同期できるのはいろいろ捗りますね。Evernoteなんて目じゃない。


似たような感じで作れば、何にでも応用可能なのではないでしょうか。

Justnotes

余談ですが、『Justnotes』というMacAppStoreで購入可能なSimplenoteビュワーがオススメです。

f:id:gigi-net:20130305003733p:plain:w256

お値段850円ですが、パッとメモを閲覧できるし、美しいUIが魅力的。ぜひぜひ。

Justnotes - a simple, beautiful and powerful notes app.

Thanks to WPZOOM about nice icon sets.